みなさん、こんにちは!
今回は、リメイク作品の制作が発表されたのに中々発売されることのない名作、ファイナルファンタジー7の超人気キャラクターのセフィロスが何故、悪に堕ちた英雄と言われているかについてまとめになります
ファイナルファンタジー以下FFと表記します。
※追記1 FF7リメイクの発売日は2020年3月3日に発売日が決定しました。
セフィロスのプロフィール
父親:宝条博士(神羅カンパニーの科学部門の総括。ジェノバプロジェクトの責任者)
母親:ルクレツィア・クレシェント(ジェノバプロジェクトの研究員)
こちらの宝条博士こそが胎児であったセフィロスに対してジェノバ細胞を移植した男です。
息子であるセフィロスが驚異的な戦闘力を持ったことによってセフィロス、コピー計画を立案し、それに乗っ取るような形で組織されたのが、精鋭部隊であるソルジャー。
対象としては、5年前のニブルヘイムの事件の被害者の中で意識があった者になります。
実験の内容としては、
ジェノバ細胞に耐える適性のない者にジェノバ細胞を埋め込みました。
(※ジェノバ細胞移植後、魔晄を浴びる。)
ジェノバ細胞によって身体能力を向上したセフィロスの模倣。
セフィロスコピー作って何をしたいのか?
適性の無い者にジェノバ細胞を移植し、セフィロスコピーを作った理由は、そのままジェノバに精神を蝕まれ、自我を失い、そのコピー達がどこへ行くか観察するため。
そして自我を失った彼らが1つの場所に集まるリユニオン(再統合、再結集)を宝条は、証明したかったからです。
ちなみにクラウド【FF7主人公】、ザックス【クラウドの親友】もこの実験の被害を受けることになります。
実験に成功すると、ナンバリングされた入れ墨がほどこされますが、
ザックス:ソルジャーなのでジェノバ細胞に耐えられ、そして既に埋め込まれているので無害。
クラウド:適性がないので精神を蝕まれ精神が崩壊しました。
瞳の色が魔晄のような青緑色になるのがソルジャーの特徴。
ソルジャークラス1st・2nd・3rdと三つの階級に分かれており、1stになれるのはごく一部。
幼少期から周りとは別格の身体能力を発揮していたセフィロスはソルジャー1stの中でも最強の存在として周囲に憧れられる存在になっていきました。
そして英雄とまで呼ばれるようになっても任務に非常に忠実で、部下への配慮もこなす完璧な男として存在しています。
そしてセフィロスの愛刀は非常に長い刀身を持つ正宗
セフィロスの正体
セフィロスはガスト博士の研究の中では古代種の細胞を持った人間として扱われていますが、実際は古代種と勘違いされたジェノバ細胞を宿した人間。
セフィロス自身が自らの出生の秘密に憶測を抱き始めたのは、クラウド、ザックスと共に訪れた神羅屋敷の宝条博士の実験記録を見たことが始まりです。
セフィロスが見た資料にはジェノバ=古代種として扱われているものが沢山残されていたことから、自分自身が古代種のハーフであると思い込みます。
古代からこの星で重要な役割を果たしてきた自分の一族(古代種)が、現代では宝条博士を含む神羅などによって実験動物のような扱いをされていることを知ったセフィロスは絶望を越えて憎悪に変化した感情は後にニブルヘイムを焼き尽くします。
魔晄炉にあった母だと思い込んでいた【宝条博士は母親がルクレツィアだということはセフィロスには告げず、ジェノバであるということだけを伝えていました】ジェノバの首を奪い去ろうとしたセフィロスでしたが、クラウドの攻撃によりセフィロスはジェノバの首もろともライフストリームに落とされてしまいます。
落ちて助かる人間は居ませんが、あらゆる能力が超越していたセフィロスはライフストリームから膨大な量の知識を吸収することで、自身や古代種、ジェノバについての真実、そしてメテオの存在を知り、古代種以上の存在としてセフィロス自身が確信します。
セフィロスの復讐目的
ライフストリームに落ちたセフィロスは全てを理解し、1度は肉体を失ったセフィロスはかつてジェノバが降ってきたクレーターである「北の大空洞」でそこに集まるライフストリームを利用することで新たな肉体を作り始める。
星と融合し神になる
そして星は傷つくと、修復する為に、ライフストリームが集まりセフィロスはこれを利用して、究極の破壊魔法メテオ【発動には黒マテリアが必要】を星に落下させて星の全エネルギーを一箇所に集約させ、それを自分のものにしようと計画します。
そのためにメテオを唯一阻止出来るホーリーの発動が可能なエアリスをクラウドの前で殺害します。
(実際に殺したのはセフィロスではなくジェノバ、セフィロスの分身)
そして古代種の神殿でメテオ発動の鍵となる黒マテリアを入手し北の大空洞を目指しますが、クラウド達に追われ「黒マテリア」を奪回されるが、セフィロスはクラウドに5年前の真実を虚偽と告げ、クラウドはリユニオンの為の実験体である事を受け入れ、「黒マテリア」は再度セフィロスに渡されます。
北の大空洞に集まるライフストリームの力を使い、セフィロスはメテオを発動させるが既にホーリーは、エアリスが命がけで発動させていた。
しかしセフィロスはホーリーを力で押さえ込み、メテオの落下を邪魔させないようにしてるところにクラウドが北の大空洞に到着しホーリーを発動しメテオを止めるためセフィロスと最後の直接対決をする。激闘の末クラウドに破れます。
「堕ちた英雄」「神になれなかった者」などを象徴してセフィロスの代名詞片翼の天使が生まれました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
お気軽にコメント下さい
コメント一覧 (5件)
コメントありがとうございます!リメイク版はまだ発売前ですけどPS4で発売予定になります!
オリジナル版は初代PSで発売されてます!
面白いので是非!!
初めてコメントいたします。セフィロス懐かしいですね…!ライフストリームの仕組みなど、当時はよくわからずゲームをクリアしてしまいましたが、そんな野望があったんですね…また遊びたくなりました。良記事ありがとうございます!
てるのぶさんコメントありがとうございます。
わたしも当時はほとんどストーリーをわからずただクリアしただけでした!笑
素晴らしい考察でした。ありがとうございます。
私はセフィロスも片翼の天使も植松伸夫さんも大好きですので、感激しました。
よろしくお願いします。
文章のタテツケや副詞、カッコ等の使い方がめちゃくちゃ。
大変読みづらい文章。